祭り用品
取扱商品数 約13,038点
そもそもお祭り用品とは
お祭り用品の説明
1. 鯉口シャツ
袖口が鯉の口に似ていることが名前の由来。
綿素材でプリント生地のものか、手ぬぐい素材のものが一般的。江戸の伝統的小紋柄、現代的な花柄など、お好きな柄をお選びください。サイズにつきましては、ぴったりめで、かつ動きやすいものがよいです。
2. 腹掛
前掛けみたいな形の祭り衣装。
サイズは脇のひも部分が余らない、ぴったりしたものを選びましょう。気持ち小さいくらいでOK。こどもの場合、大きくなるのを見越して購入される場合は、ひもの脇の付け根部分を折り返して縫い留めて一時的にサイズを詰めると翌年も着れます。
3. 股引
股が割れていて、つながっている方が前、おしり部分は生地を重ね合わせて着用する祭り衣装のボトム。
サイズは基本的には股まわりがぴったりするくらいのものを選ぶ。ぴったりタイトに履きたい方で、でも動きやすさも必要な場合は、ストレッチ素材もあります!
4. 手ぬぐい
頭に巻いて「けんかかぶり」、ねじって「ハチマキ」、首元から下げても◎江戸の伝統的な小紋柄、四季をモチーフとした和柄、龍や役者の柄など、お好きな柄をお選びください。 カタログからもお選びいただけます。
5. 足袋(地下足袋)
クッション入りの足袋、クッション+エアー入りの足袋など、体への負担を軽減する商品がそろっています。厚底タイプが、どうしても見た目が好きじゃないんです、という方にも、薄いソールで、内側はクッション入りの足袋もあります。サイズ合わせですが、普通の靴と違い、どうしても足の指の長さによって合うサイズが異なる場合もあります。小さめがよしとされますが、当たって痛い部分がないように足の巾のバランスもみて履いてみてください。
6. ダボシャツ
袖と脇が半天のように垂直に生地が仕立てられているもの。
その名前の通り、ゆったりダボっと着るシャツです。
たまに鯉口シャツのことをダボという方も結構いらっしゃいますが、アイテムとしてはダボシャツと鯉口シャツは形状が全く異なります。
鯉口シャツの方は脇からR状にカーブしていて、体に沿うような形になっています。
7. ゴムズボン
その名前の通り、ウェストがゴムになっている祭り用のズボン。 履くのがとにかく簡単です。アクティブに動く女性も、おしり部分が股引と違い割れていないから万が一にも安心です。
8. セッタ(草履)
足のかかとが出るくらいがぴったりサイズ。むしろ余裕があるサイズの場合はみっともない。民謡流しをはじめ、幅広く着用されているタイプでいくと、軽くてやわらかい素材の「サンド底」、やっぱり見た目が大事でしょ、って方は薄いソールの「ライト底」、滑りにくいので板前さんも履いてらっしゃる「アメ底」、その他、唐きび素材のセッタもございます。
店内で試着ができます
試着室は2室あります。ご試着の際はお気軽にお申し付けください。
まつりのうんちく、あるある
こはぜ編
地下足袋売り場をご覧になっているお客様に、たまにではあるけれども聞かれることがあるのです。
- お客様
-
すみません、足袋6個もいらないんですけど、
ひと箱6個入りじゃないと買えないんですか?
- ことりや
-
いいえ、箱の中は1足しか入っていませんから、1足で大丈夫ですよ。
地下足袋の箱には、「5枚」とか「6枚」とか「12枚」などと、こはぜの枚数が明記されているのですが、これを足袋そのものの数だと勘違いしてしまったのですね。
こはぜとは足袋や脚絆の合わせ部分を留めるためのつめみたいなパーツのことです。
素材は、江戸時代は金や、象牙や、鯨の骨などを使用していたようですが、現在では真鍮やステンレスのような金属のものがほとんどです。
そしてこのパーツを「こはぜかけ」「かけ糸」と呼ばれる、こはぜをひっかける糸にしっかりと引っかけるようにして差し込み、履きます。メーカーによってはオリジナルのロゴや、社名をこはぜに入れているところも多く、見えない部分にまで気を配る美意識みたいなものが感じられるパーツでもあります。こはぜの枚数は大人であれば5枚~7枚が一般的です。しかし地域ごとに異なることもありますので、12枚を着用するお祭りもありますよ。
文様編
祭り衣装に使われている図柄
日用品などの道具や調度品、自然や四季を表すものがベースとなって、文様になっています。現代の生活ではなじみのないものもたくさんありますが、身近なものから、洗練された文様が作り出されているところが素敵ですよね。
かごめ
日用品である竹で編まれたカゴの網目が模様になったものです。
網代(あじろ)
網の目を文様にしたものです。網を使って「一網打尽にする」という言葉がありますが、敵を打ち負かすという意味をくんで、武術の紋にも使われていました。
二の字
漢数字の「二」が由来の文様柄です。
松皮菱
松の皮がを重ねたものが由来です。
松はどんな土地でも育ち、四季を通じて葉の色が変わらないため、縁起の良い木とされています。
松葉
松の葉がモチーフとなっている図柄です。
松の葉は2本がつながっていて、落ちても離れないことから、「結びつき」「つながり」を表す意味があるそうです。
麻の葉
成長が早く、丈夫な植物の麻を文様にしたものです。
「よく育ちますように」という願いを込め、お宮参りの衣装などにも使われます。健康を願う縁起の良い柄です。
とんぼ
虫のとんぼの柄です。
前にしか進まないとんぼの性質から、とんぼのことを勝虫(かちむし)ともいい、勝負事に縁起の良い柄とされています。
吉原つなぎ
江戸時代、吉原の引手茶屋ののれんに使われていた柄。当時の茶屋は新しい文化の発信地のため、当時はこの柄が流行していたそうです。
祭り衣装ではあらゆるものに使われている定番柄です。
はちまきの巻き方
ねじりはちまき
1.手ぬぐいをねじる(ねじりすぎない)
2.うしろでつまんで中心を合わせる
3.そのまま交差させて引っかける
4.引っぱったままゆるめないで引っかけた部分を内側に回転させる
5.穴に指を入れ平らにならす
6.できあがり
喧嘩かぶり
1.手ぬぐいを頭に載せ両端をひっぱり真中を確かめる
2.中心がずれないように下に引っ張りながら3~4回くるくると前にひねる
3.頭を包むように巻き込んだら後頭部やや上で交差させる
4.そのまま互いを引っかけて引っぱる
5.引っかけた部分を内側に入れ込む。(ねじりはちまき③④⑤と同じ)
6.穴を指で平らにならしてできあがり
わらじ・ももひきの履き方
ももひき
1.ももひきのヒモは長短がある。
2.長い紐は右手に、短いヒモは左手に持って足を入れる。
3.長いヒモを持ち、後から前のワレ目へ通し、右脇に出す。
4.短いヒモは図のようにお尻をきれいに包み、右脇に出す。
5.右脇腹で結ぶ。
6.できあがり
※タビはももひきをはく前にはいておくこと。
わらじ
1.各部分をA、B、B’、C、Dとする。わらじは長いヒモがついているほうが前。
2.先端の2本のヒモ(A)を1~2回ねじり合わせ、近くの穴(B)に、また後(C)は穴(B’)におのおの差し込みヒモ(A)を交差させ、図のような形にする。
※交差させたAはCの穴に通す。
3.わらじがけ(わらじ専用タビ)をはき、図のようにわらじを履き内側(土踏まず側)のヒモ(A)を後(D)に通す。
※このときに鼻緒の○の部分に必ずゆる目にしておこう。
4.Dを通したヒモ(A)は、足首まであがる程度の輪を残し、片方のAと図のように合わせる。
商品
豊富な品揃えからあなたにぴったりの商品をお選びいただけます
唯一無二の祭り用品専門ブランド『東京江戸一』の商品をはじめ、リーズナブルな商品もございます。店頭在庫品はご試着いただけますので、ぜひご来店ください。
※当店の商品は税込価格の表記にてご案内しております
セットイメージ
商品ラインナップ
青縞(正藍染)
生綿糸を伝統ある武州正藍染めで、十数回染め上げ、その染糸を織り上げた商品です。着用を重ねていくうちに、色が薄れていきますが、その色合いの変化と風合いは藍染め独特なものです。
※生地の段階で洗濯加工はされておりますが、製品の特性上、色落ちいたします。商品ご購入後は着用前に一度お洗濯してから着用をしてください。
ダボシャツ ダボ股引
価格:5,962円より(江戸一 ダボシャツ)
8107円より(ダボ股引 ヒモタイプ)
ウエストゴムタイプは6215円より
※いずれも税込価格になります
カラー:白、黒
T/C素材のものはお取り寄せになります。
ダボゴム股引は、七分丈もございます。
祭り半天
価格:子供用4345円(税込)より
大人用もお取り扱いございます。
腹掛
価格:4493円(税込)より
カラー:藍色、白、黒、紺
股引
価格:4493円(税込)より
カラー:藍色、白、黒、紺
股引(ヒモ)
カラー:藍色、白、黒、紺
伸縮性のあるストレッチ入りもございます。
長パンツ(祭り用ゴムズボン)
カラー:白、黒、紺
江戸一のゴム股引(ゴムズボン)も全カラー主要サイズは在庫ございます。
半股引
★
カラー:白
昔からある定番商品
祭りパンツ
価格:子供用2310円(税込)
大人用2,64円(税込)より
カラー:白
透けにくい、やや厚手タイプを在庫しております。
地下足袋
祭りジョグ6枚こはぜ
価格:3,900円(税込)
カラー:白、黒、藍色
メーカー:丸五
当社売れ筋No.1クッション入り足袋の定番品
エアージョグMAX6枚こはぜ
※販売終了しました※
カラー:白、黒、藍色
メーカー:丸五
※藍色はお取り寄せになります。
足の前部分と踵部分の両方にエアー入りのクッション足袋
エアージョグ6枚こはぜ
※廃番になりました(写真は旧商品)※
カラー:白、黒、藍色
メーカー:丸五
※エアージョグV(ファイブ)にリニューアル
いたしました
エアー足袋フィット7枚こはぜ
価格:3,280円(税込)
カラー:白、黒、藍色
メーカー:力王
※藍色はお取り寄せになります。
インソール内側の踵にエアー入りの足袋
祭りの参加が1日のみだから・・・という方には1890円~のゴム底足袋もございます。
掲載商品以外にも、店頭にはクッション入り地下足袋を在庫しております。ぜひご来店ください。
セッタ、草履
サンド底
★
女性用草履もございます。
ライト底
★
すっきりとした見た目がかっこいい合皮底。はなおが柄のものもございます。
アメ底
★
滑りにくいので厨房にもおすすめ
タイヤ底
★
滑りにくく、見栄えもよいセッタ
足袋
足袋
価格:1,485円(税込)より
カラー:白、黒
足袋ソックス
価格:320円(税込)より
小物
腰下巾着
脇ファスナーで物が取り出しやすい定番アイテム ※柄は仕入れ時により変わります。
ポシェット
腰下巾着より気軽に持てる定番アイテム
※柄は仕入れ時により変わります。
タスキ鈴
白扇子
木札
帯
角帯
価格:5,720円(税込)
半天用のスタンダードな本染めの帯
平ぐけ帯
価格:4070円(税込)
角帯よりも細い本染めの帯
巻き帯
価格:5500円(税込)より(ちぢみタイプ)
正絹
価格:16500円(税込)
絹ならではの高級感と発色の良さがおすすめです。
吉原つなぎ柄 帯
価格:2112円(税込)
イベントや祭りなどで着用する半天に合わせる定番の帯
その他カタログからも帯はお選びいただけます。
その他
手ぬぐい(注染)
価格:1,485円(税込)
プリント手ぬぐい
価格:682円(税込)より
豆しぼり
定番品
反物(10本取り)もございます。
江戸一について
江戸の伝統柄や「粋」をデザインコンセプトに表現している、祭り装束ブランド
きめ細かい豊富なサイズ展開と、着用した時の美しさが魅力です。生地・染色・縫製のすべての工程を国内で行っており、縫製は専属工場で行っております。
別注品デザイン確定後の加工日数の目安
- 既製品の半纏の衿などにプリント(シルク印刷、転写シートなど)の場合 約1~3週間 1枚~OK
- 別注半纏(本染め) 約1か月 枚数5枚以上~(1枚では作成できません)
- 本染め別注手ぬぐい 約4か月 100枚くらい~(数については小ロットの場合はご相談ください)
- 別注ゆかた(反物本染め+お仕立て) 約6か月~ 本染めは20反~ 既製品の仕立て上がり商品にワンポイント印刷であれば、数枚でも名入れできます。色校正や、デザインを決めるまでにかかるお時間は、この期間とは別に必要になります。
※枚数や配色デザイン、工場の混雑具合によっても変動します。
※上記の加工日数とは別に、新規の場合は書体や配色や名入れの位置といったデザインを決める作業が必要日数に加算されます。
デザイン決めは文字のみで簡単なものであれば1週間程度、ゆかたの場合は1年かけてデザインを作る場合もあります。
当社受注の追加注文の際は、工場の状況にもよりますが、上記よりも早く納品できる場合もありますので、お急ぎで必要な場合はご相談ください。
※別注品ですと、枚数と配色デザインなどによって金額が異なりますので、個別にお見積になります。
本染めの場合は細かすぎるデザインや、配色も表現ができるものと、できないものがあります。
色についても染料を調合するため、作成したロットによって多少色の誤差が生じます。
Contact
その他にも商品多数掲載!詳しくはカタログをご請求ください
- フリーダイヤル新潟限定0120-414629(ヨイジムフク)
- フリーダイヤル新潟限定0120-418914(ヨイハクイヨ)
受付時間:9:00~18:00(日曜・祝日休み)携帯電話からも通話可能・どちらの番号でもかかります。
代表番号:025-241-1336